グレコ マイルストーン
1台で着用法律年齢(6才未満)をクリア!しかもシートベルト対応年齢の12才まで使えるので、ジュニアシートの変え替えも不要なチャイルドシートがグレコから発売されています。価格は20000円ほど。(※時期によって異なります。)そのため、チャイルドシートは性能や安全よりも性能重視!という方にぴったりな商品です。他にも2つ、快適機能が備わっているグレコ マイルストーン。一体どのような商品なのかをこのページで解説していきます。
グレコ マイルストーン
下記に、グレコ マイルストーンが販売している楽天市場とAmazonの購入リンクを添付します。結構人気の商品なので、品薄になっているようですよ。
※画像は、グレコ マイルストーンです。
価格はAmazon20000円・楽天市場20000円です。
※時期によって変動があります、ご了承ください。
ママカンガルーからのワンポイント!
商品を購入するときのポイントは、長文の商品名に慣れることです。
今回の商品は、【グレコ マイルストーン】なので、下記のように分類することができます。※マイルストーンは、他の商品名と異なり短い商品名になりますね。なのであまり説明が不要かと思いますが、下記に説明をさせてください。
★グレコ・・・ブランドの名前。
★マイルストーン・・・商品名。
※商品名の中には、商品の特長が書かれていることが多いです。これを頭に入れておくだけでも購入時の参考になるかと思います。
【グレコ】マイルストーンの特長や性能を公開!
グレコ マイルストーンには、一体どのような便利機能が揃っているのでしょうか?
大きく分けて3つあるので、下記に説明をしていきたいと思います。
0才から12才まで利用可能なチャイルドシート!
「チャイルドシート(ジュニアシート含む)」にも「ジュニアシート」にもなる超ロングユースタイプのチャイルドシートです。法律で定められた年齢もクリア(6才未満)して、さらにシートベルトの着用可能な身長(140㎝)までファローしてくれる商品なので、チャイルドシートは1台だけでOK!あんまりお金をかけたくない!という方にぴったりな商品です。※新生児からの後ろ向きチャイルドシートモード、体重9kgからの前向きチャイルドシートモード、15kgからのジュニアシートモードと子供の発育に応じて形を変化させて対応します。
ヘッドレストは10段調整節可能で、シートは4段階のリクライニング可能で快適
ヘッドレスト(頭部部分)、ハーネスベルト(肩ベルト)が同時に調整可能!調整レバーを押すとハーネスベルトが連動するのでカンタン&しっかりフィットすることができます。また、赤ちゃんの成長や状況に合わせて、カンタンにリクライニングができます。赤ちゃんに負担がかかりにくく快適な乗り心地です。
※リクライニング位置は使用条件により制限されています。
4つの快適機能が揃ってます!
①自分だけのカップホルダー
赤ちゃんからジュニアまで、ずーっと左右好きな方につけることができるので飲み物やおもちゃが自由に置けます。
②ハーネス(肩ベルト)収納
ジュニアシートモードになると、使わなくなったハーネスは邪魔になるので、ハーネスベルトを本体内に簡単に収納できます。
③やわらかインナークッション
新生児のからだを優しく包むインナークッションは、肌触りがよく、やわらかいクッション材なので乗り心地快適。簡単に着脱可能で洗濯機丸洗い※もOKなので、よだれも食べこぼしてもサッとお手入れできます。※洗濯ネットを使用し、手洗いコース(弱水流)で洗ってください。
④ウォッシャブルシート
⇒シートカバーやヘッドレスト、やわらかインナークッションは、よだれや泥汚れ、食べこぼしても、サッと外して洗濯機へポイッ!※洗濯ネットを使用し、手洗いコース(弱水流)で洗ってください。
【グレコ】マイルストーンの使用期間・大きさ・製品重量を知りたい!
使用期間;0-12才
●後向き使用時/H71.1-51.6*W48*D72.5-88.5(㎝)
●前向き使用時/H83-61.5*W48*D64-60.5(㎝)
●ジュニアシートモード使用時/H86.5-64.2*W48*D55.5-55(㎝)
※カップホルダー除く
本体重量;8.3㎏
ママカンガルーからのポイント
ここで確認をしなければならないのは、椅子の高さです。ちなみにHは高さ・Wは幅・Dは奥行です。全てのモードで高さは平均70を超えています。これって結構、座高が高いことを意味しているので、子どもを乗せおろししているときに車内に頭をぶつけてしまう可能性があるのと、万が一の事故の際に、座高が高い分、投げ飛ばされてしまう可能性もあります。このようなデメリットも考慮して購入されることをおすすめしています。
グレコ マイルストーンのチャイルドシートアセスメントでの評価を知りたい!
チャイルドシートアセスメントとは??
→簡単に説明すると、国(日本)が市販のチャイルドシートに対して安全性の実験をします。その評価をまとめてあるサイトです。メーカー基準の独自の安全性よりも、国が実験しているため公平な立場からの評価を確認することができます。
さて、グレコ マイルストーンは、どのような評価基準なのでしょうか??
チャイルドシートアセスメントで評価基準を確認してみたところ、検査結果ありでした。下記に評価結果のリンクを添付いたします。
※乳児用 前面衝突試験では【良】でした。
※幼児用 前面衝突試験では【普】でした。
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_child/list/1?brand_id=10&model_id=&type_id=&keyword=↓
評価は上から、優・良・普通・推奨せずになっています。グレコ マイルストーンの評価結果は、【良】と【普通】だったので、安全面では、かもなく不可もなくという普通という判断をさせていただきます。
まとめ
1台で0-12才まで使用可能なチャイルドシート。変え替えが不要なので費用を安く抑えることができて、かつ1台でおよそ20000円(※時期によって異なります。)なので性能や安全性よりも価格重視の方にぴったりな商品です。だだ、チャイルドシートアセスメントの評価は普通かつ、他の機種に比べて比較的座高が高い商品なので安全面でも安全面に対してはやや劣るイメージですし、3点式シートベルトなので取付ミスが起きやすい商品でもあります。このようなことを配慮して購入されることをおすすめします。