スマートな戌の日にするためには??
安定期に突入したら気になってくるのが、戌の日。でも、戌の日をするためには何をしたら良いか分からないという方向けに5つほど簡単にアドバイスをしているページです。妊婦帯って??初穂料って??服装はどうしたらよいの??日程の決め方や誰と行くかなどを筆者の経験も含めてお伝えしていきたいと思います!
1)戌の日に身に着ける妊婦帯とは??
皆さんは戌の日で使用する腹帯(岩田帯)ついてはご存知でしょうか??この帯は、いわたおびと呼び、岩のように頑丈な体で健康な赤ちゃんが生まれますようにとの、願いが込められています。
そのため、戌の日には妊婦さんのお腹に岩田帯を巻いて参拝するのが通例となっています。この帯は基本的に自分で用意するか予め、神社にて購入するかのどちらかになるかと思います。※神社にもよるので必ず参拝予定の神社に電話をお願い致します。
妊婦帯とコルセットがセットになっている商品
2)初穂料について
安産祈願でお参りするときに支払う料金を初穂料(はつほりょう)といいます。お社での祈祷はおおよそ5000円から10000円くらいでしょうか。お社によってHPなどに初穂料の値段を掲載しているところもあれば、ていないお社までのもあります。その場合は、電話で直接問い合わせると確実です!筆者は1週間前くらいに神社に電話をかけ「祈祷時間」、「腹帯」、「初穂料」の3つを確認しました。ありがたいことに当日受付OKで、腹帯は自宅で使用している簡易タイプの腹帯で可・初穂料はお気持ちで〜と回答をいただきました。
初穂料を入れる袋(のし袋)
3)服装について
特にこれといったルールはありませんが、神社に相反する服装はNGです。筆者はキレイめワンピにマタニティータイツで参拝しました。予め、腹帯をつけていったので脱ぎ着することもなくスムーズに進めることができました。※神社で腹帯を購入する場合は、参拝日よりも前に出向き腹帯を購入した方し、自宅で身に着けてから参拝するのがスマートです。
マタニティーワンピ
マタニティータイツ
4)日付の確認はどうやってするの??
こちらのHPから2019年の戌の日の確認をすることができます。
5)誰と行くの??
一人でも、夫婦でも、義理両親でも、実両親でも、妊婦さん本人が参拝さえすればOKなのでよく家族で話し合ってから決めてくださいね。ちなみに筆者は夫婦で参加しましたよ!
まとめ
戌の日に身に着ける妊婦帯とはどんなものか分かりましたか??この帯を身に着けて、戌の日に神社へと初穂料を持ち参拝をします。また、服装は特に決められてませんが、デニムやサンダルなど神社に相応しくない恰好は避けて綺麗めな恰好で出かけましょう。
最後に筆者からのポイントなのですが、戌の日の安産祈願は気持ちなので、必ず行かなければならないわけではありません。体調を第一に考えてムリの無いように行動してくださいね。