小1の壁は、ジュニアシートにも存在しました!
チャイルドシートの着用年齢は、法律で6歳未満(つまり5才11か月30日午後12時59分)まで必要であると定められていますが、できれば11才までジュニアシートを利用したほうがベストだと私は考えます。その理由は、乗用車のシートベルトは140センチ以下の人間には対応していないからです。その誤差(例:小1で120センチだからシートベルトだと20センチ足りない)を埋めるためにジュニアシートが必要です。ジュニアシートを購入するときは、1才でも長く利用できる商品を求めることをママカンガルーではお勧めしています。今日は、長期間利用できる売れ筋のジュニアシートを紹介したいと思います。
ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタンGRを購入してみよう!
下記に、楽天市場とAmazonから購入できるリンクを添付しておきます!結構人気の商品なので、品薄になっているようです。価格はAmazon6000円台で、楽天市場は7000円台です。※時期によって変動があります、ご了承ください。ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタンは、背もたれのあるジュニアシートです。
商品を購入するときのポイントは、長文の商品名に慣れることだと私は思っています。
今回の商品は、【グレコ ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタン】なので、下記のように分類することができます。
★グレコ・・・会社名
★ジュニアシート・・・ベビーシート、チャイルドシートのあとに使用するシートのこと。基本的には1才から利用できることが多いです。※この商品は3才から12才までの9年間利用することができるのでご注意ください。
★ジュニアプラス・・・商品名
★メトロポリタン・・・色
どんな特色や性能があるの??
●3歳頃から11歳頃まで調節可能なヘッドレストとアームレストでお子さまに合わせてしっかりフィット
→ヘッドサポート(頭部部分)は高さ調節が6段階、アームレスト(腕置き場)は2段階から選べるので、お子様の成長に合わせてフィットすることができるのでロングユースが可能です。
●背もたれの取り外しも可能
→体格が背もたれに合わないようになったら背もたれ・ヘッドレストを外して使用することができます。ちなみに筆者宅では、幼稚園年中さんくらいで、ブースターのみにした記憶があります。
●ウォッシャブルで清潔
→よだれや食べこぼし、汗などの気になる汚れもウォッシャブルシート(座面部分)なら洗えて清潔です。いつまでも気持ちよく使えます。※手洗い。またまた筆者宅では、ジュニアシートのカバーは洗ったことはありません。(結構衝撃)天日干しにはしますが、、。なので、このようにカバーが洗える場合はしっかりと洗ってみましょう!
●便利な収納式カップホルダー付き
→カップホルダーを左右両サイドに装備。使わないときは収納でき、スマートに使えます。
商品の大きさや製品重量を知りたい!
★冒頭でも触れましたが、ジュニアシートは1才から利用できる商品が多いのですが、今回の商品は3才から11才の8年間利用できる商品です。車のシートベルトは140センチ対応なので、140センチになるまで、今回のようなジュニアシートを利用するのはとても賢いですね!また、背もたれあり→ブースターに移行できるので、ブースターのみと比べて安全面にも期待大です。
大きさ:(ハイバック)W400xD400xH690〜820(mm)
(ブースター)W400xD400xH220(mm)
重さ:3.6kg(座部のみ2.5kg)
対象年齢:3歳頃から11歳頃まで(体重15kgから36kgまで)
参考身長:95cm~145cmくらい
チャイルドシートアセスメントでの評価を知りたい!
基本的にジュニアシートの評価実験は行われていないようなのですが、このページを見た方にチャイルドシートの安全性について学んでいただきたいので、書いておきたいと思います。
チャイルドシートアセスメントとは??
→簡単に説明すると、国がチャイルドシートに対して安全性の実験をし、その評価をまとめてあるサイトのことである!です。つまり、メーカー基準の独自の安全性よりも、国が実験しているので、チャイルドシートの安全性をしりたい!という方にはもってこいのサイトになります。
ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタンの評価実験は行われていないようでした!
まとめ
8年間利用できて6から7000円、つまり年間に直すと1000円もしません。長期間の月例利用したい方にはぴったりの商品です。背もたれは邪魔だと感じれば、途中で取り外しも可能ですし、140センチになるまではこのような長期間対応のジュニアシートはとてもベストです。ぜひ、お求めください。