小児科選びと予防接種の知識
プレママさんにとっては産むのがゴールだと思いがちですよね。産後の自分を想像して♡なんて言われてもそんなのムリだしー、陣痛ってどれぐらい痛いんだろーと考えちゃうのが一般的。
これを読んでくれているプレママさんには、もしかしたらいまいちピンと来ないかもしれませんが、産んだ後の想像を少しだけでも膨らませておくと、より快適なママ生活がスタートできますよ。
筆者は何も考えず、産むだけのことを考えていたため「あーしておけば良かった」ことが、たくさんありとても苦労しました。
これを読んでいる皆さんには私と同じ思いをしてほしくないので、恥ずかしながら、あーしておけば事件簿を大公開したいと思います。
あーしておけば良かった事件その①小児科選び
産後の赤ちゃん訪問で予防接種を受けましょうと、たくさんの病院名と電話番号が書いてある紙を渡されました。そこで驚いたのですが、知らない病院名ばかりが記載されて一体どこへ行ったら良いのか頭の中がフリーズしてしまい困った経験があります。保健師さんには近所の◯◯さんとかどうかな?と教えてもらいましたが、いまいち消化しきれずに悩んでいました。
そのとき私が取った行動とは?
妊娠中に先輩ママたちとの集まりで戴いた地域の病院情報が掲載されている冊子を読んでみることにしました。こういうときに筆者のムダなアクティブが良い結果として帰ってきた瞬間でした。
読み進めてみると…「先生が優しい。」「予防接種する子専用の待合室がある。」「土曜の午後も診察している。」「ネットで予約できる。」など、同じ小児科でも様々な情報が記載されていました。
私は迷わず「先生が優しい」病院を選ぶことにしました。笑
あーしておけば良かった事件その②予防接種の知識
やっとの思いで、病院を探すことができたのに今度は病院で渡された予防接種の情報量にビックリしました。それはまるで、六法全書を読んでいるような(読んだことないけど笑)全く理解が出来ない言葉の羅列でした。
「同時接種可能です。」
「1回目の接種から1ヶ月以上空けて、追加で3回打ちましょう。」
「任意接種は受けても受けなくても可能です。」
もはやパニックでした。必死にドクターに質問をしましたが、全てを理解することができず家路につきました。私はその日から第1回防接種の日まで、予防接種に関連する冊子を駒なく読み進めることにしました。
結果、無事に予防接種は終了しましたが、妊娠中から、もっと知識をつけておくべきだと感じました。
任意接種の料金が高額なことに気づき、出費がかさんだのもかなり痛かったです。
※今は予防接種の本や育児本などに予防接種について書かれていることもあります。そのような本からも情報を得たりするのも良いかと思います。
妊娠中だからできる!小児科の選び方と予防接種について
自宅の近くや、気になる病院に電話をして問い合わせを
子どもが産まれたらどのタイミングで病院へと行ったらよいのか、また予防接種にはどのようなものがあるかを聞きましょう。少しでも病院とコンタクトを取るのがベストです。予防接種の冊子など、貰える可能性もあるので積極的に聞いてみましょう。
周りの先輩ママや妊婦さんに情報を聞く
仲の良い先輩ママや妊婦さんと情報共有をしましう。あそこの病院は予防接種専用のお部屋がある、あそこの病院は土曜日の午後もやっているなど…。困ったときに聞ける友人知人を作っておくのも手です。
家族(パパなど)にも相談を
予防接種のスケジュール表などを見せて相談をしてみましょう。病院には付いてきてくれるのか。
また、任意接種はやるべきなのか?お金がかかること、赤ちゃんは半年の間にこんなに予防接種を受けなればならないことなどを予め伝えておきましょう。大切な我が子の情報を家族にもシェアするのも大切ですね。
まとめ
恥ずかしながら、産後悩んだことについて書かせていただきました。事前準備をしておけば、もしものときに備えることができますよね??皆さんも是非、小児科選びと予防接種については妊娠中から勉強しておいてください。一人でも多く、私のような悲しい思いをする人がいなくなりますように!