製品サイズの何を確認すればよいの?
チャイルドシートを購入する中で必ず記載されているのが、商品説明です。
商品説明の中には、対象年齢・製品の重量・製品のサイズなどありますが今回注目してほしいのは
製品サイズです。
製品サイズには、下記の2点に注目をしてください。
①長さが、ミリ単位もしくは、センチ単位で書かれている。
②幅・高さ・奥行などを日本語もしくは英語表記をしてある。
さて、実際に製品サイズが書かれているページを見ていきましょう!
実際に商品説明ページを見てみましょう!*カーメイトのKURUTTO4のページに飛びます。
中身を開いてみるとこんな感じで書かれています。
商品説明 | |
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対象年齢 | 新生児~4才頃(身長100cm、体重18kg) |
製品サイズ | H640×W455×D700mm (リクライニング3段目、サポートレッグ収納時、日よけを除いた状態) |
製品重量 | 15.1kg |
取付け方法 | シートベルト |
生産国 | 日本 |
ワイドサンシェード | グランス:LLサイズ(約98cm) プレミアム:Lサイズ(約79cm) |
フルサポートクッション (新生児用クッション) |
グランス:LLサイズ プレミアム:Lサイズ |
クッション | グランス:もっちり2層クッション プレミアム:1層クッション |
ここでは製品サイズがH640×W455×D700mmと書かれています。
見方を丁寧に説明すると、H(高さ)64㎝×W(横)45.5㎝×D(奥行)70㎝という意味になります。
下記の絵で表すとこんな感じです↓
また実際に、この製品はコンパクトですよ~とメーカー側が謳っている製品には、Hの部分、つまり高さが低いものが多い傾向にあります。
これをもっと掘り下げて説明すると、座高が低いということは重心が低い製品である、つまり万が一の事故の際に安定した状態を保つことができます。(重心が高い(高さがある)製品に比べて)
まとめ
チャイルドシートを購入する際は、できるだけH(高さ)の低い商品を購入をおススメしています。
例:回転のしない固定式のチャイルドシートなど。